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こんにちは♪
このブログは、読書オタクな現役ママが、「子育て×読書」のすゝめについて発信しています。
所持する100冊以上の絵本の中からおすすめ作品を紹介しているので、子育て中の人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
では早速今日のテーマを見ていきましょう♪
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今日のテーマ
今日のテーマは「絵本が子どもに与える影響」です。
今までなんとなく読み聞かせをしてきたけど、それが子どもにどんな影響を与えるのか、ふと気になることはありませんか?
実は筆者も根っからの読書好きすぎて、その根本的な部分については曖昧なまま大人になりました。
今回は絵本が子どもにどのような影響を与えるのか、筆者の実体験や子どもへの読み聞かせを通して感じたことを紹介します。
最後に筆者が幼少期に読んだ絵本の中で最も印象に残っている作品を紹介するので、合わせて読んでみてくださいね♪
絵本が子どもに与える影響とは?
絵本は子どもにどのような影響を与えるのか、詳しく見ていきましょう。
1.子どもの心が安定する
絵本を読む時間は、子どもの心を落ち着ける大切なひとときです。
お話の中に出てくる優しい登場人物や楽しい出来事は、安心感を与えます。
特に、親子で一緒に絵本を読むことで、コミュニケーションが生まれ、子どもは愛情を感じながらリラックスできるでしょう。
おやすみ前の読み聞かせは、特におすすめです。安心感に包まれた子どもは、心が安定し、毎日の生活に自信を持てるようになります。
2.想像力が育まれる
絵本は、子どもの豊かな想像力を育む素晴らしいツールです。
色とりどりのイラストや魅力的なストーリーは、子どもの頭の中に新しい世界を広げます。
また、絵本を通じてさまざまな文化や価値観に触れることで、想像力だけでなく、理解力や共感力も養われるでしょう。
親子で一緒に「もしもこのお話がこうなったら?」と話し合うことで、さらに想像力が膨らみ、楽しい時間を共有することができます。
3.集中力がUPする
絵本の読み聞かせは、子どもの集中力を高める効果もあります。
短い時間でも、絵本の世界に集中して耳を傾けることは、自然と集中力を養うトレーニングになります。
ページをめくるたびに続くお話の展開に興味を持ち、最後まで聞きたいという気持ちが、子どもの集中力を引き出します。
また、絵本の中の細かいイラストをじっくりと観察することで、注意力も養われるでしょう。
日常生活の中で、絵本を読む習慣をつけることで、子どもは遊びや学びの時間にも集中しやすくなります。
年齢に合った本の選び方
子どもの年齢によって、適切な本の選び方があります。
目で見る力や、耳で聞く力など、成長するにつれて変化していくので、子どもがより楽しめるように最適な本を選んであげてください。
ここでは、年齢に合った適切な本の選び方を紹介します。
0歳〜1歳の赤ちゃん向け
この時期の子どもは、カラフルで大きな絵がたくさん載っている絵本がおすすめです。
赤ちゃんの視覚はまだ発達中なので、シンプルでコントラストがはっきりしている絵が良いでしょう。
触って楽しめる布絵本や音が出る絵本も人気です。短い文章やリズミカルな言葉が、赤ちゃんの興味を引きます。
親子で一緒に絵を指差したり、コミュニケーションを取ったりしながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
1歳〜2歳の幼児向け
1歳を過ぎると、子どもたちは少しずつお話に興味を持ち始めます。
この時期には、簡単で繰り返しのあるストーリーや、身近なものが描かれている絵本が良いでしょう。
動物や食べ物、日常の出来事がテーマの絵本がおすすめです。
また、指差しや簡単な質問を通じて、親子のコミュニケーションも増やせます。
2歳〜3歳の幼児向け
この年齢の子どもは、自分の経験や気持ちをお話に重ねて楽しむことができるようになります。
ストーリーが少し長くなり、キャラクターが魅力的で、物語にリズムがある絵本が適しています。
また、子ども自身がページをめくりやすいサイズや紙質の絵本もおすすめです。親子で一緒に読むことで、物語の世界を共有し、楽しいひとときを過ごせます。
3歳〜5歳の幼児向け
3歳を過ぎると、子どもたちはさらに複雑なお話を理解できるようになります。冒険や友情、ファンタジーなど、豊かなストーリーが広がる絵本が良いでしょう。
また、この時期は、絵本を通じて文字や言葉に親しむ良い機会です。
親子で一緒に読んで、お話について話し合ったり、自分の意見を聞かせてくれると、さらに楽しい時間を過ごせます。
5歳以上の幼児向け
この年齢の子どもたちは、ストーリーの展開やキャラクターの感情に深く共感できるようになります。
少し長めのお話や、感動的なストーリーが描かれている絵本がおすすめです。
また、自分で絵本を読む楽しさも感じ始める時期なので、親子で交互に読み聞かせをしたり、一緒にお話を作ったりする時間を大切にしてください。
幼少期に読んで印象に残ったおすすめ絵本3選(広告)
幼少期、母の読み聞かせが大好きで、自宅にあった大きな本棚を見上げながら「今日は何を読んでもらおうかな」とワクワクしていた気持ちを今でも鮮明に覚えています。
筆者にとって、その時間はかけがえのないものであり、大人になった今でも大切にしたいと思える宝物です。
そんな思い出のなかで、特に印象に残っている絵本を3つ紹介します。
とんくるりんのおやしきだいぼうけん
とんくるりんの おやしきだいぼうけん【電子書籍】[ 三池悠 ]
とんくるりんが大きなお屋敷で冒険を繰り広げる楽しいお話です。
かわいいキャラクターたちと一緒に、宝探しや謎解きを楽しむことができます。
絵本を通じて、子どもたちは探検の楽しさや新しいことに挑戦する勇気を感じることができます。
ページをめくるたびに、ドキドキワクワクする展開が待っていて、親子で一緒に物語の世界に没頭できる素敵な絵本です。
バムとケロ
バムとケロのおかいもの (バムとケロのなかまたち) [ 島田 ゆか ]
バムとケロの仲良しコンビが繰り広げる、日常の中の小さな冒険を描いたシリーズです。
ケロのいたずらやバムのやさしさが、ユーモラスなタッチで描かれており、読むたびに笑顔になれます。
細部にまでこだわったイラストが魅力で、ページをめくるたびに新しい発見があります。お話の中で描かれる友情や日常の楽しさが、子どもたちの心に温かく響きます。
キャベツくん
キャベツくんとブタヤマさんの奇妙でユーモラスな冒険が描かれた絵本です。
キャベツくんのユニークな発想と、ブタヤマさんのコミカルな反応が、子どもたちに笑いと驚きをもたらします。
物語の展開が予想外で、最後まで飽きることなく楽しめます。
お話の中で繰り広げられる奇想天外な出来事が、子どもたちの想像力を豊かにし、何度でも読み返したくなる一冊です。
まとめ
筆者は小さい頃から本が大好きでした。
しかし、それ以上に毎晩の母の読み聞かせが心に残っていて大切な思い出です。
今でも絵本を見ると「この絵本たくさん読んでもらったな」「この絵本はあの図書館でいつも借りてきていたな」など次々と思い出が浮かんできます。
ぜひ、みなさんも子どもへの読み聞かせを通して「幸せ時間」の共有をしてみてくださいね。
では、また次回お会いしましょう。
最後まで読んでくれた貴方の1日が幸せなものでありますように。