このブログを開いてくれた方、ありがとうございます。
こんにちは。
このブログは、幼稚園に通う男の子のママである筆者が、「子育て×読書」のすゝめについて発信しています。
読書オタクな筆者が、所持する100冊以上の本の中から厳選して、おすすめ作品を紹介しているので子育て中の人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
では早速今日のテーマを見ていきましょう♪
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今日のテーマ:「動物が出てくるおはなし」
今日のテーマは「動物が出てくるおはなし」です。
誰もが一度は動物や虫に興味を持った子供時代。筆者もその1人でした。
日常的によく見かける犬や猫をはじめ、動物園でしか見られないような動物が登場する絵本など、その作品数は非常に豊富です。
今回は動物が出てくる絵本の中から、7つの作品を厳選して紹介します。
動物などの生き物に興味をもつお子さんがいる人はぜひ参考にしてみてくださいね♪
【子育て】おすすめ!動物が出てくる絵本7選
では早速見ていきましょう!
今回は1歳〜小学生までと世代幅広く楽しめる絵本を厳選した、子育て中のママやパパ必見です。
1.おばけのてんぷら
おばけのてんぷら (絵本のひろば 29) [ せな けいこ ]
おばけのてんぷらを作るために、こわがりのおばけが冒険に出るお話です。
おばけは怖いものだと思っている子どもにも親しみやすいキャラクターで、親しみを感じられるでしょう。
せなけいこさんの独特の切り絵スタイルのイラストが、絵本全体に温かみを与えています。
おばけのチャーミングな姿や、テンポの良い展開が子どもたちの興味を引き、繰り返し楽しむことができる作品です。
基本情報
タイトル:おばけのてんぷら
作者:せな けいこ
出版社:ポプラ社
対象年齢:3歳〜
2.ぱんだ銭湯
ぱんだたちが銭湯にやってきて、お風呂で楽しい時間を過ごすお話です。
tupera tuperaさんの鮮やかなイラストとユーモラスなストーリーが、子どもだけでなく大人も思わず笑ってしまいます。
親子で一緒に読むことで、銭湯の文化やお風呂の楽しさを共有できる絵本です。
基本情報
タイトル:ぱんだ銭湯
作者:tupera tupera
出版社:絵本館
対象年齢:3歳〜
3.うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ) [ きもとももこ ]
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをする楽しいお話です。隠れている場所が徐々に明らかになっていく過程が、子どもたちにワクワク感を与えます。
きもとももこさんの鮮やかな色彩とシンプルで可愛らしい絵が、魅力的です。
友達と遊ぶ楽しさや、見つけっこのドキドキ感を通じて、自然とコミュニケーションや協力の大切さを学ぶことができます。
基本情報
タイトル:うずらちゃんのかくれんぼ
作者:きもとももこ
対象年齢:1歳〜
4.てぶくろ
てぶくろ ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ) [ エウゲーニー・M・ラチョフ ]
雪の中に落ちたてぶくろに、さまざまな動物たちが次々に入ってくるお話です。
動物たちのサイズや性格がうまく描かれており、どんどん狭くなるてぶくろの中でのやり取りにはつい笑みが溢れます。
ウクライナ民話に基づいたこの物語は、寒い冬の暖かい心を感じさせるストーリーです。
絵本を通して、子どもたちは分け合う心や他者との共存の大切さを学ぶことができます。
基本情報
タイトル:てぶくろ
作者:ウクライナ民話、エウゲーニー・M・ラチョフ(絵)
対象年齢:3歳〜
5.ふたりはともだち
ふたりはともだち (ミセスこどもの本) [ アーノルド・ローベル ]
がまくんとかえるくんの友情を描いたシリーズの一冊です。
複数の短いお話が収められており、毎日の小さな出来事を通じて友情の温かさや優しさが伝わります。
アーノルド・ローベルさんの優しい文章とイラストが、子どもたちの心に響くでしょう。
日常の中で助け合い、楽しみを分かち合うふたりの姿が、友達を大切にする心を育てます。読み聞かせにも最適な絵本です。
基本情報
タイトル:ふたりはともだち
作者:アーノルド・ローベル
出版社:文化出版局
対象年齢:5歳〜
6.ぐりとぐら
【楽天ブックス限定特典】ぐりとぐら(親子のためのブックリスト「絵本の与えかた」ダウンロード) (ぐりとぐらの絵本) [ 中川李枝子 ]
森の中で大きな卵を見つけたぐりとぐらが、大きなカステラを作るお話です。
卵を運ぶために知恵を絞り、力を合わせて大きなカステラを作り上げる過程が描かれています。
中川李枝子さんの優しいストーリーと山脇百合子さんの温かみのあるイラストが、作品を彩っています。
協力して何かを成し遂げる喜びと、友達と一緒に楽しむことの大切さを感じられるでしょう。
基本情報
タイトル:バムとケロ
作者:島田 ゆか
出版社:文溪堂
対象年齢:3歳〜
7.よるくま
夜、寂しくて眠れない小さなくまが冒険に出るお話です。
くまのかわいいしぐさと優しさが、夜の静けさの中で温かく描かれています。夜に不安を感じるお子さんに、絵本を通じて安心感を与えられるでしょう。
親子で一緒に読むと、夜の時間がより特別なものになります。
基本情報
タイトル:よるくま
作者:酒井 駒子
出版社:偕成社 | 児童書出版社 -
対象年齢:3歳〜
まとめ
動物に興味を持ち始めると、お出かけの際に犬や猫に反応を示すようになったり、動物園を楽しめるようになったりと、どんどん視野が広がっていきます。
動物が出てくる絵本を読んだら、時間が経たないうちに動物園に連れて行ってあげると、より楽しめますよ。
今回紹介した絵本の中で、筆者が最もおすすめしたいのが「ぱんだ銭湯」です。
絵本ではありますが、大人の方が今までの認識を覆されて思わず笑ってしまう、そんなお話です。
1冊でも参考になれば嬉しいです!
では、また次回お会いしましょう。
最後まで読んでくれた貴方の1日が幸せなものでありますように。