こんにちは♪
このブログは、読書オタクな現役ママが、「子育て×読書」のすゝめについて発信しています。
所持する100冊以上の絵本の中からおすすめ作品を紹介しているので、子育て中の人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
では早速今日のテーマを見ていきましょう♪
※本ページは広告が含まれています。
今日のテーマ
今日のテーマは「子育てママにおすすめしたい本」です。
これまで子どもに向けたおすすめ本を紹介してきましたが、今回は子育てをしている人向けのお話になります。
苦しい、どうして良いかわからない。
そんな時、もしかしたらたった1冊の本が貴方の救いになってくれるかも。
子育てに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
子育て本・育児書の選び方
子育て本・育児書を選ぶ際には、注意しなければいけないポイントがあります。
1.著者の信頼性と専門知識
著者が専門的な教育や育児の経験を持っているかどうかを確認しましょう。医師、心理学者、教育者などの専門家によって書かれた本は、科学的根拠に基づいた情報が期待できます。
2.目的に合った内容
子育て本は、妊娠期から幼児期、学童期、思春期まで幅広くカバーしています。自分の子どもの年齢や発達段階に合った内容の本を選びましょう。また、具体的な問題解決方法やアドバイスを提供する本も役立ちます。
3.レビューや評価をチェック
他の読者のレビューや評価を参考にすることで、実際に役立つ情報が得られるかどうかの判断材料になります。オンライン書店や育児関連のウェブサイトでのレビューを確認してみましょう。
4.言葉のわかりやすさ
難しい専門用語や理論だけでなく、日常生活に取り入れやすい実践的なアドバイスが含まれているかどうかも重要です。分かりやすく、読みやすい言葉で書かれている本を選びましょう。
5.最新の情報
子育てに関する知識や方法は日々進化しています。最新の研究やトレンドに基づいた情報を提供している本を選ぶことで、現代の育児に対応することができます。
6.幅広い視点
一つの視点だけでなく、さまざまな視点からのアプローチを提供する本を選ぶと、子育てにおける柔軟性や創造性が高まります。異なる文化や教育方針についても知識を深めることで、自分に合った子育て方法を見つけやすくなります。
子育てのヒントをくれるおすすめ育児本
では実際に、読書オタクな現役ママが読んでよかったおすすめ育児本を紹介します。
この子はこの子のままでいいと思える本
加藤秀一氏が書いた本書は、子どもの個性を尊重し、そのままでいいというメッセージを伝えてくれます。
親としての不安やプレッシャーを解消し、子どもとの信頼関係を築くためのアドバイスが豊富で、きっとその心を救ってくれるでしょう。
具体的なエピソードを通じて、日常生活での実践方法を分かりやすく説明し、親子の絆を深めるサポートをします。
子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」
佐々木正美氏のこの本は、子どもをどならずに叱る方法を提案しています。
親が感情的にならず、冷静に子どもと向き合うための具体的なテクニックや、コミュニケーション方法が紹介されており、育児で悩んでいる方必読の1冊です。
親自身のストレスを軽減しながら、子どもにとっても安心できる環境を作るヒントが書かれています。
0~2歳 あそびかた事典 いっぱい笑う すくすく育つ
この本は、0~2歳の赤ちゃんの発達に応じた遊びのアイデアを多数紹介しています。
視覚、聴覚、触覚を刺激する遊びから、親子で楽しめる遊びまで、バラエティ豊かな内容が特徴です。
日常生活の中で簡単に取り入れられる方法が満載で、赤ちゃんの健やかな成長をサポートします。
タイトル: 0~2歳 あそびかた事典 いっぱい笑う すくすく育つ
作者: 成美堂出版編集部
出版社: 成美堂出版
ワタシはぜったい虐待しませんからね!
高橋リエ氏のこの本は、親が陥りがちな虐待の兆候を自覚し、それを避けるための具体的な方法を示しています。
自身の体験を交えながら、親としての葛藤やストレスに対処する方法が具体的に書かれていて、不安な心を守ってくれる1冊です。
親が健全な心を保つことが、子どもの幸せにつながるというメッセージが込められています。
タイトル: ワタシはぜったい虐待しませんからね!
作者: 高橋リエ
出版社: ダイヤモンド社
七田式 0~6歳の週末右脳あそび
七田眞氏のこの本は、0~6歳の子どもの右脳を刺激する遊びのアイデアを紹介しています。
週末に親子で楽しめる簡単な遊びから、知育につながる活動まで幅広く、「週末の親子時間に何をして良いかわからない」という人にアイデアをくれるでしょう。
遊びを通じて子どもの創造力や記憶力を育む方法を具体的に提案し、親子の時間を充実させる内容です。
タイトル: 七田式 0~6歳の週末右脳あそび
作者: 七田眞
出版社: 小学館
モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック
「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック」は、モンテッソーリ教育法を基にした声かけのテクニックを学べる実践的なガイドです。
子どもとのコミュニケーションを改善し、自己肯定感を高める方法を具体的に紹介。
親や教育者が日常で使えるフレーズを豊富に収録しており、子どもの自主性と創造性を引き出す手助けをします。
シンプルな例文やワークシートを通じて、効果的な声かけを習得できます。
タイトル: モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック
作者: 大川 達也
出版社: ダイヤモンド社
Kindle Unlimitedの紹介
今回紹介した本は全て、Kindle Unlimitedにて無料で読める作品です。
Kindle Unlimitedとは、Amazonの電子書籍サブスクのことで、月額980円で小説や実用書など幅広く様々な作品を楽しめます。
筆者自身もKindle Unlimitedに登録して、気になった作品を読み漁っています。
電子書籍のサブスクは他にもありますが、雑誌だけなどジャンルが固定されているものが多く、色々な本が読みたい人には不向きでした。
しかし、このAmazonのサブスクであればその心配も不要です。
もちろん世に出ている全ての作品が読める訳ではありませんが、今回紹介した育児本など「購入する勇気はないけど何かヒントがほしい」などちょっと読みたい時でも気軽に利用できるのがポイントです。
約1000円とコスパも抜群なのでぜひ登録して読んでみてくださいね♪
まとめ
筆者は元々、育児本と言われるものが苦手でした。
読めば読むほど、自身の子育てに不安を感じてしまい、本から得た情報に縛られてしまうような気がしたからです。
しかし、Kindle Unlimitedでふと見かけた「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック
」に惹かれて読んでみたとき、子育てのヒントをもらったような気がしました。
自分だけでは思いつかないような声かけの方法や、考え方などをこの本から学び、実践してみると子どもの反応に違いが見えたのです。
育児本は絶対ではありません。
けれど子育てで壁にぶつかったときに、その不安から脱するヒントを得るために、育児本を読むという選択肢は持っておくべきだと感じました。
Kindle Unlimitedでは筆者を救ってくれた「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック」をはじめとし、たくさんの書籍が読めるのでぜひ登録してみてくださいね。
では、また次回お会いしましょう。
最後まで読んでくれた貴方の1日が幸せなものでありますように。